キャラクタの作成［N］Create New Character（TYPE-B）

迷宮を冒険するキャラクタをここで作成します。

1）名前の入力をします。

　半角で最大１６文字、全角で８文字です。

2）種族を選びます。

　人間…特に秀でたり、劣っている特性はありませんが、信仰心が少し不足しています。

　エルフ…賢く信心深く、呪文が得意です。しかし、あまり丈夫ではありません。

　ドワーフ…力強く体力もありますので、戦士に向いています。

　ノーム…敬虔で敏捷な種族で、僧侶に向いています。

　ホビット…非常に敏捷で運が強く、盗賊に向いています。

3）性別を選びます。

　男と女で多少パラメータの数値が違ってきます。

○男の基本パラメータ

○女の基本パラメータ

4）性格を選びます。

　キャラクタの性格を、善、中立、悪のいずれから選ぶことが出来ます。
　ゲーム中では、性格によってなれない職業があります。
　また、善のキャラクタと悪のキャラクタは通常一緒のパーティを組むことは出来ません。

○職業と性格の対応表

5）職業を選びます。

　職業は８種類あり、それぞれの職業に就くには最低限の特性値が必要になってきます。ボーナスポイントを就きたい職業の特性値を越えるように調節してください。余ったボーナスポイントも、そのキャラクタをどのような特性にするか良く考えてすべて割り振ってください。

　戦士…高いＨＰ（ヒットポイント）を持っており、主に武器による直接攻撃に向いています。ほとんどの、武器や防具を装備できます。

　魔法使い…魔法使いの呪文を使う事が出来ますが、ＨＰは低く攻撃には弱い。短刀、杖、ローブしか装備できません。

　僧侶…僧侶の呪文を使う事が出来ます。ＨＰは戦士と変わりませんが、戦士ほど攻撃が上手ではありません。特別に清められたメイスやフレイル等の武器と、軽い鎧しか装備できません。呪いを解く力を持っています。

　盗賊…魔法使いよりは高いＨＰを持っています。短剣、短刀、皮鎧や小型の盾が装備できます。また、宝箱にかけられた罠を見抜き解除する能力を持っています。

　ビショップ…魔法使いと僧侶の中間的な存在で、両者の中間のＨＰを持ち、僧侶の武器を装備できます。魔法使いの呪文から覚えていき、あるレベルになると僧侶の呪文を覚えていきます。アイテムを識別する能力を持っています。

　侍…戦士と同様の武器や武具が使え、最初は戦士よりもＨＰは高く攻撃力もあります。また、あるレベルからは、魔法使いの呪文を覚えていきます。

　ロード…戦士とロードをあわせ持ちます。ＨＰの能力は戦士と同じで、あるレベルからは僧侶の呪文を覚えていきます。

　忍者…ほとんどすべての武器や防具が使えますが、何も装備しない時が最大の能力を発揮し、敵を一撃で倒す程の能力を持っています。呪文は覚えられませんが盗賊のように宝箱の罠を見抜き解除することも出来ます。

6）登録をします。

「このキャラクタを使いますか？」と聞いてきますので、良ければ「はい」を選ぶことでキャラクタを登録できます。

※ＴＹＰＥ－Ｂの場合。
ボーナスポイントは最大６０を入手できますが、最大値を得るためには、多大な労力を必要とするでしょう。また、１つの特性値（力、知恵等）に最大１５まで割り振ることができます。
※ＴＹＰＥ－Ａの場合。
キャラクタの作成の順番が異なっています。[名前の入力]→ [職業の選択]→ [種族の選択]→ [性格の選択]→[性別の選択]→[ボーナスポイントの割り振り]となります。（ボーナスポイントの最大値は30）

●魔法使いの呪文書［M］Read Mage Spell
●僧侶呪文書［P］Read Priest Spell

　覚えている呪文を見ることができます。

●日記［D］Read Diary

　誕生日や、訓練場の登録日が記載されています。
　迷宮の攻略結果も記載されていきます。

●マークの変更［C］Change Mark

　キャラクタのトレードマークの変更が出来ます。

●キャラクタを消す［D］Delete

　不要なキャラクタを消します。キャラクタは、最大で20人まで登録が出来ますので、それを超えるようであればここで不要なキャラを消去します。
すべてのデータを消去したい場合は、ユーティリティを参照ください。

●名前を変える［R］Rename

キャラクタを作成後でも名前を変更することが出来ます。

●職業を変える［C］Change Class

　転職のための条件（特性値や性格等）を満たしていれば、職業を変えることが出来ます。
　転職をすると、年齢が上がりレベルは１に経験値は０にリセットされます。特性値も、その種族の基本値に戻ります。
　呪文ポイントは減少しますが、覚えた呪文はそのままになります。

●順番を変える［O］Order

　キャラクタの管理をしやすいようにキャラクタの並び順を変える事が出来ます。